Vestax コンセプト

Vestaxの歴史

ベスタクスは、1977年東京・渋谷で株式会社椎野楽器設計事務所として産声を上げました。
以来、進歩の著しい技術と人間性の融合を図りながら新しいジャンルを創り続けてきました。世界初のステレオシグナルデバイスや、楽器用プリアンプ、コンプリミッター、カラオケ用ボイスチェンジャー、テーブルトップのMTR(マルチトラックレコーダー)、プロ用テーブルトップCDプレーヤー、デジタルスペースコマンダー、DJ用ミキサーシリーズ、デジタル制御のターンテーブル、アクティブオーディオ製品、コンピューターインターフェースなどです。
1987年に社名を現在のベスタクスに変更し、その事業内容も変遷を遂げてきましたが創業以来30余年の歴史は先見的製品開発と、それを根付かせるための市場創造の連続だったと言えます。

70年代


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1977
プロフェッショナル用の楽器の設計・製造と、その販売、貿易を主な目的として「株式会社椎野楽器設計事務所」を設立、イノベイティブな高級アコースティック楽器、及び電気楽器の製造に着手する。 楽器のチューンナップやハンドメイドのプロショップ「パコ」を開く。
1978
チューンナップ用ギターパーツ及びコンポーネント・アンプの製造を開始する。日本で初めて楽器用プリ・アンプ PR-1、エフェクター(シグナルデバイス)の製造販売を開始。輸出入業務を開始する。海外のコーチビルダー、クラフトマンに主要パーツ・ボディー・ネック等を供給。
1979
渋谷にプロミュージシャン向けのアコースティックギター専門店「ギターサロン」をオープン。コンポーネントMIアンプシステムを発表。

80年代


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1980
全米楽器商組合のメンバーとなり、NAMM国際見本市に出展。輸出の拡大を計る。ロードランナー社(US)の日本代理店となる。ラックマウント式エフェクツ、パワーアンプ、デジタルデバイスの生産を開始する。 世界初のステレオ式シグナルデバイス発売。アメリカに駐在員事務所を設立する。
1981
フランクフルト国際見本市に参加し、輸出の拡大を計る。 長野県大町市にギター製造拠点を持つ。コンポーネントギター、及びペダルエフェクターを増産。
1982
社名を「椎野總業株式会社」と変更し、本社を世田谷上馬ヘ移転。パーソナルレコーディングスタジオ 「ループ7」をオープンする。TEAC(Tascam)へのOEM生産を開始する
1984
ホームレコーディングマーケットへの展開をスタートさせるべくモデルショップ「MTR PACO」をオープン。マルチトラック・レコーダーの生産を開始する。モニタースピーカー「VS-1P」を発売。ベストモニタースピーカーとして米国でアワードを受賞。
1985
フランクフルトミュージックショーにデジタルキーボードを出展。小売部門を分離独立させ、「パコ・コーポレーション」とする。「ベスタファイヤーU.S.A.」を設立し、ミュージカル・エレクトロニクス、ニューマーケットへ参入する。
1987
CI(コーポレート・アイデンティティ)を導入し、社名を「ベスタクス株式会社」と改める。 オールジャパンオープンDJバトルコンテスト主催。DJミキシングマーケットの拡大に乗り出す。
1988
AKAI、 YAMAHAとTEAC向けに、サウンドエフェクター及び、コンパクトマルチトラックレコーダーのOEM生産を開始する。東京にDJ機材の専門店「DJ PACO」をオープン。
1989
ベスタクスヨーロッパを設立する。世界初の7インチサイズのDJミキサーPMC-05と、デタッチャブルフェーダーシステムを搭載した世界初のDJミキサーPMC-30がヨーロッパでデビュー。新しいマーケットを開拓する。アビーロードスタジオ(イギリス)にMTRを導入する。

90年代


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1991
DJミキサーPMC-20が90年度のヨーロッパ ベストミキサーオブザイヤーに選ばれる。米国カリフォルニアのフェアフィールドに「VESTAX MUSICAL ELECTRONICS U.S.A」を設立。プロ用CDプレーヤー、ワイヤレスシステム等の販売を開始。世界のタワーレコード向けに店頭CDリスニングシステムを供給する。
1992
「PACOプロフェッショナルズ」をオープン。モニタースピーカーVS-1P、VT9000PROワイヤレスシステムがアルベールビル冬季オリンピックの指定機種となり、各会場に導入される。
1993
PMCシリーズがヨーロッパで3年連続ベストミキサーオブザイヤーに選出される。
1994
ミキサーPMC-60、PMC-40、ワイヤレスシステム、CDプレーヤー、モニタースピーカーVS-1Pがリレハンメル冬季オリンピックの指定機種となり、各会場に導入される。ハードディスク・レコーダー HDR-4、HDR-6を「VESTAX MUSICAL ELECTRONICS U.S.A」で生産を開始。MDリスニングシステムを発表。ターンテーブルシリーズを発売開始する。
1995
中国恵州市、シンセン市での生産を開始する。 ベスタクスウェブサイト開設。
1997
アクティブオーディオ商品として、AA-88(Gマーク受賞)及びズピーカーシステムVRM-1を発表する。 PDT-5000がヨーロッパベストターンテーブルオブザイヤー受賞。
1998
アクティブオーディオ商品として、AA-88(Gマーク受賞)及びズピーカーシステムVRM-1を発表する。 PDT-5000がヨーロッパベストターンテーブルオブザイヤー受賞。
1999
PDX-a1Sがヨーロッパベストターンテーブルオブザイヤー受賞。 ロンドン巨大CLUB "HOME"、"FABRIC"に、 PDX-d3S が12台導入される。アナログレコード製作用のカッティングマシーンVRX-2000を発表。

2000年代


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2000
PMC-170Aがベストミキサーオブザイヤー受賞。 ターンテーブルPDX-2000(Gマーク受賞)を市場に投入し、シェアーの拡大を計る。
2001
渋谷ファイヤー通りに150坪の新コンセプトショップ「VESTAX TO THE CORE」 をオープン。イギリスのDJアワードにてベストミキサー2部門(PMC-07PRO、PMC-270)、ベストターンテーブル(PDX-2000)、モスト・イノベイティブ・プロダクト(VRX-2000)を4部門で独占受賞。
2002
最高水準の音質を追求したロータリーミキサーR-1 Premium(Gマーク受賞)を発表。PMC-05 ProIIがイギリスのDJアワードでベストミキサーを受賞。創立者であり社長の椎野秀聰が会長に就任し、中間俊秀が社長に就任。
2004
伝説のスクラッチ、DJ Q-Bertとのコラボレーションにより、ミキサーとターンテーブルが一体化した画期的な新製品QFOの発売を開始。
2005
CDレコーダー、CDR-07とPMC-08Proの販売を開始。
2006
mushroomブランドを復活させ、ギター&ベースシリーズの発売開始。MP3等データ化された音楽ソースで曲の制作やリミックスができるコンピューターインターフェース(CI)部門を立ち上げ、デジタルDJ用MIDIコントローラー1号機、VCI-100(Gマーク受賞)を発売開始。PCDJマーケットを切り拓く。(ソフトウェア各社との提携による。)
2008-
2009
新たなコンセプトによりGUBERブランドの一般コンシューマー向けオーディオシステム(USBターンテーブル、プリメインアンプ、スピーカー)を発売開始。コンピューターインターフェース部門より、VCI-300、VCM-100、VCM-600を次々に発売。新たなマーケットの拡大を図る。2009年、VCI-300、グッドデザイン賞受賞。
2010
Vestax(プロフェッショナル)とVestax for the peopleの2路線を確立。